やしろうた

句外の雑多置き場

No.37

エフォール 男性/500歳程度/177cm

種族:精霊(水属性)
色:青緑色の髪、同じ色の右目(左目は眼帯で覆われている)/イメージカラーは緑、青緑
家族構成:遠い昔の話だよ
利き腕:右

しゅうの師匠。かつて水の主に推薦されたことがあるが、辞退している。
水の術のエキスパートであることは言うまでもないが、あらゆる術に詳しく、中でも呪術・解呪の研究を専門にしている。
現在の水の主であるリュウには、尊敬されているが、エフォールもリュウをすごいと思っている。

“核”から遠い花畑の近くに住んでおり、誰にも会うことなく一人で暮らしている。
温厚で優しい見た目をしているが、結構冷淡で合理的・現実主義者。

本当は子供が嫌いで、7つ頃のしゅうが訪ねてきたときは師になるのを全力で嫌がった。が、一か月粘られて折れた。
最初の方は師匠というものは何をすべきか、別にやることなどないのではないかと思っていた。正直、しゅうを遠ざけており、毎晩テムレクトのところで酒盛りをしていたのであるが、とある事件をきっかけに考えを改めた。
約2年ほどだが、全力でしゅうに教えを授けている。

しゅうのことはいい弟子だと思っているが、根がお人好しな彼を若干愚かな子だなと思っている。
しゅうがテビリファーで着実に死に向かっている中(「精霊界」3巻)、テビリファーという病は実は病ではなく初代自然の主の呪いだと看破した。
しかし、その呪いは非常に難しい呪いだと気づいており、途方に暮れていた時、魔王グリアに目をつけられてしまった。
グリアに「しゅうを殺す」と脅された彼は、グリアの要求である新たな呪術の開発に加担することとなった。

本来、エフォールに呪術の適性は無いのだが、呪術を得意とする魔族を喰らうことでその力を得ることとなる。

呪術の開発に際し、呪紋が体にどんどん刻まれていき、体中に包帯を巻いて、それでも彼は誰にも相談することなく呪術の開発をしていた。
が、そのエフォールの体の異変にテムレクトが気づいてしまった。テムレクトはエフォールが呪術を使っているのではないか、という疑いを持ち、しゅうに相談を持ち掛ける。
最初は半信半疑だったしゅうだが、一応というかたちで、テムレクト・セイ・イヲメの三人をエフォールのもとに派遣。
結局、エフォールの犯した禁忌は三人によって知られることとなり、テムレクトの権限でしばらく呪術を扱うことを禁止された。

しゅうの命があとわずかということを知っているエフォールは、やはりどうしてもしゅうが気になり、自身のねぐらからわざわざ自然の主の間を訪れた。
もうあまり起き上がることのできない我が弟子の姿を見、覚悟はしていたといえ、彼はショックを受けた。
そして、テビリファーの正体をしゅうに打ち明ける。

「きっと、解呪はお前自身にしかできないことなのだと思うよ。自然の主の呪いは、同じ自然の主であるお前が一番近いところにある。最も分析をしやすいのは、呪われている本人だからね」
「私の言うことを、よく聞いてきたお前だ。死になどしないさ」

エフォールは、震える手を握りしめながら、できるだけ気丈に振舞った。(「精霊界」4巻)

その後、しゅうが瀕死に陥りながらもなんとかテビリファーを克服したことを聞いて、エフォールは一人で、少し泣きながら祝杯をあげた。



装飾職人で、しゅうやセイ、また自身の制御装置を作っている。
セイがよく制御装置を壊すので、そのことに関してちょっと怒っている。と同時に、セイの底知れぬ能力に慄いている。
左目が蛇眼で水の力を強めており、制御装置の眼帯で隠している。どうしてそういう眼になったのかは本人は語らない。


25歳くらいで年齢を止めたはずだが、童顔のせいでそうは見えない。本人は少し気にしている。

得意な武器は槍。水の槍を生成して戦う。

テムレクトとは戦友で、職人仲間。よく一緒に酒を飲んでいる。

キャラクター

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